愛知県名古屋市での粗大ごみの出し方
愛知県名古屋市での粗大ごみの出し方
名古屋市では粗大ごみの集荷はどうなっているでしょうか、
まとめてみましたのでご参考としてください。
■対象となるもの
粗大ごみの対象となるものですが下記の通りとなります。
・30センチ角を超える大型ごみ
・粗大ごみを出す場合は、手数料が必要となります。
手数料は大きさや種類によって250円、500円、1000円、1500円に分かれております。
そのため、お申し込みの際には大きさの確認があるので事前に確認しておきましょう、
サイズのや値段の目安ですが、
下記サイトで確認できますので確認できるものはしておいた方がよいでしょう、
250円 掃除機やプリンター、扇風機など
500円 オーディオ機器やカーペットなど
1,000円 デンシレンジやマッサージ器など
1,500円 書棚や食器棚 など おおきめの家具類
■粗大ごみの出し方
粗大ごみの収集は月に1回で地域ごとに収集日が決まっているので日程には注意が必要です。
ゴミ出しも事前申込制となっており、
インターネットで申し込む方法と粗大ごみ受付センターへ電話で申し込む方法がありますので
余裕をもって連絡しましょう、
また、区の環境事業所で手続き後、
自分で処理施設へ搬入することもできます。
その場合は「ご自分で処理施設に搬入する場合(自己搬入)」を確認しましょう。
■申し込み方法
・粗大ごみ受付センターへインターネットで申し込む場合
24時間、365日、いつでも粗大ごみ収集のお申し込みが可能なので下記ページから申し込みしましょう。
名古屋市粗大ごみ受付センター インターネット受付
受付には締め切りがあるので注意が必要です。
・インターネット新規受付の締め切りは、収集日の10日前までです。
・品目や点数の追加申し込みの締め切りは、収集日の7日前までです。
・品目や点数の減少、申し込みの取消の締め切りは、収集日の前日までです。
受付トップページの注意事項を読んで申し込みしましょう、
電話での申し込みをインターネットから変更することはできないので注意してください。
またインターネット申し込みに検討の品目が無い場合は電話申し込みが必要です。
・粗大ごみ受付センターへ電話で申し込む場合
フリーダイヤル 電話番号:0120-758-530
携帯電話、愛知県外からは 電話番号052-950-2581(通話料有料)
受付時間:午前9時から午後5時(土曜日・日曜日・年末年始を除く)祝日
申し込みの締め切りは、収集日の7日前(前の週の同一曜日)です。
電話受付の際、収集日、ごみを出す場所、手数料、受付番号などを教えてもらえますので、
忘れないように控えておきましょう。
わからないことが出た場合は、粗大ごみ受付センターまたはお住まいの区の環境事業所へ問い合わせれば答えてくれます。
・申し込みが終わったら
粗大ごみ受付センターにお申し込み後、手数料納付券(シール)を、スーパー、コンビニなどの指定販売店または環境事業所で購入し、
氏名または受付番号を記入して粗大ごみの見やすい場所に貼り、指定された場所へ出しましょう。
基本的には各戸収集となります。
手数料納付券は250円、500円券の2種類あり払い戻しできませんので、
お申し込み後に金額を確認して購入しましょう。
■注意すること
・小型家電は回収ボックスによる拠点回収にご協力ください。
対象のサイズは概ね縦15cm×横40cm×奥行25cm以下
DVDプレーヤーやファックスなどが対象となる場合が多いです。
詳しくは「小型家電の回収品目」にて確認ください。
■市では収集しないもの
市では下記の製品は収集しておりません。
それぞれガイドラインがあるので品目にないものであれば下記に該当する場合があるので確認しておきましょう。
エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機といったものは家電リサイクル法の対象品となります。
粗大ごみとして処分することはできないので、
上記ページを参考して、リサイクル券の購入、指定場所への持ち込みが必要となります。
対象は下記の通りとなっております、
パソコンが不用になった場合はメーカー等にパソコンの回収・リサイクルが必要となります。
・デスクトップパソコン本体
・ノートパソコン本体
・CRTディスプレイ
・液晶ディスプレイ
・CRTディスプレイ一体型パソコン
・液晶ディスプレイ一体型パソコン
・パソコンの製品出荷時に同梱されていたキーボード、マウス、コード、テンキー、スピーカー等の付属装置
※パソコンと同時回収する場合に限り回収
・処理が困難なもの
下記が対象になります。
それぞれ専門業者や区への問い合わせが必要になるので、
上記ページを参考にしてください。
ガスボンベ(LPガス)、ガスボンベ(一般高圧ガス)、耐火金庫、
消火器、自動車用タイヤ・ホイール・バッテリー、二輪車
・事業系ごみ
家庭で出るごみと比べて厳しい対応が必要となる場合が多くなります、
市の案内を確認して適正な処理をお勧めします。
■リユースについて
名古屋市では再使用可能な家具類の一部については市が修理しリユース家具として転売する場合があります。
リユースを希望されない場合は、手数料納付券の余白に「リユース不可」と記載しておきましょう。
■まとめ
家具や家電など粗大ゴミに出すには予約や費用といった手間が必要となります。
ごみとして考える前に誰かが使えるのではと考えてみませんか?
地域の不用品買取の業者へ見積もりをして確認すれば、
不用品と思っていたものが思わぬお宝といった場合もございます。
ルールに従いごみを出すことは大事ですが、
ごみと考える前い使用可能なものであればリユース・リサイクルを考えてみてはいかがでしょうか。